要領

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要領

ちょっと気になる会社、ちょっと気になる評判、ちょっと気になる印象についてノートする。

個人的な備忘録を兼ねる。

意図的に称賛したり非難したりしないこと。



内容について保障するものではない。



<ラベル付け>

  1. 漢字の部分はひらがなに直す。
  2. カタカナの部分はそのままカタカナを使う。但し、全角表示。
  3. アルファベットはそのまま使う。但し、半角表示。但し、カタカナ表示が可能なものはカタカナを優先させる。
  4. アラビア数字はそのまま使う。但し、半角表示。
  5. その他の数字記号はアラビア数字に直す。
  6. 外国語はカタカナ表記に直す。


  • 結局、ひらがな(全角)、カタカナ(全角)、アルファベット(半角)、アラビア数字(半角)でラベルを作る。ハイフン記号を伏してオリジナル表記を付ける。

さつまこうぎょう-薩摩興業


さつまこうぎょう-薩摩興業






「政権へのダメージを最小限に抑えよ」決して表に出ない甘利事件の捜査シナリオ

2016年01月29日(金) 伊藤 博敏
伊藤博敏「ニュースの深層」

【PHOTO】gettyimages

この国では政治がすべてに優先される

甘利明・経済再生担当相のサプライズ辞任で、数々の疑惑解明はどうなるのか――。

『週刊文春』が、1月21日発売号で都市再生機構(UR)への甘利事務所の口利き疑惑を報じて以降、指摘されていたのは、あっせん収賄罪、あっせん利得罪、政治資金規正法違反罪などに抵触しているのではないか、という点だった。

既に、市民団体などが検察への刑事告発の準備を進めており、特捜部が受理して捜査する流れとなるのは必至である。

「官邸の意向」は、接待饗応の証拠が残り、政治資金収支報告書への虚偽記載は免れない以上、立件されるのは避けられないものの、秘書までで、「甘利氏には罪が及ばないようにする」と、いうものだった。

また、もうひとつの「官邸の意向」は、推測ではあるが、週刊文春に告発した建設会社「薩摩興業」の一色武氏(62)を何らかの罪に問うこと、ではなかったか。

安倍晋三政権の柱のひとつである甘利氏を失いかねないと危機感を持つ官邸が、「なにかと政権に批判的な週刊文春と組んだ事件屋を許さない」と発想することは、容易に想像ができる。

2010年に発覚した証拠改ざんの大阪地検事件以降、「特捜改革」に取り組んでいる検察は、「司法取引」を含む刑事司法関連法案の早期成立を願って、政治に対して従順だ。官邸と一体化しているといっていい。

医療法人「徳洲会」の公選法違反事件では、捜査過程で発覚した猪瀬直樹都知事への5000万円供与を、都知事辞任と引き換えの公選法違反での略式起訴で済ませ、大手化粧品会社の代表から8億円を提供された渡辺喜美みんなの党元代表については、「個人の借入」だったとして不起訴処分にした。

優先されるのは政治であり、捜査によって政治日程が狂ったり、国家秩序が揺らいだりすることは許されない。検察は、「司法取引」の導入で新しい捜査の形を確立するまで、今の「死んだふり」を続けるのだろう。



怪しすぎた告発者

もともと政治には弱い警察は、菅義偉官房長官のもとで秘書官を長く務めた幹部が警視庁の中枢にいて、同時に警察出身の杉田和博官房副長官が目を光らせており、「官邸の意向」が通りやすい。

そういう意味で、「検察は秘書、警察は告発者を狙う」という捜査シナリオが、疑惑発覚の直後から想定できた。これは官邸の力の証明で危険な傾向だが、「捜査で告発の価値を減じさせる」という意向が通るぐらい告発者が怪しかったのも事実だ。

不動産会社を経営していたことがあり、今は薩摩興業の総務担当者という肩書きの一色氏だが、一方で「運動家」としての一面を持つ。ひとつは差別と戦う人権センターの副理事長の肩書きであり、もうひとつは北方領土の返還運動などを進める右翼団体の総括参謀という肩書きである。

だが、両団体とも活動歴は希薄で、人権センターの方は創立者との個人的関係をもとに名乗っていただけ。右翼団体の方も、活動歴の長い会長の力と存在感を利用しただけで、右翼活動には熱心ではなく、既に除名処分を受けている。
活動家というより事件屋である。

そして、薩摩興業には、政治家や複数の右翼団体などを使って、千葉県企業庁から補償金を受け取ろうとした“前史”があった。薩摩興業が補償を求める現場は、千葉県白井市の千葉ニュータウン北環状線建設工事。最初は企業庁だったが、今はURが委託を受けて工事を進めている。

右翼団体は3年前に解散。元会長が語る経緯は以下のようなものだ。

薩摩興業の代表が、8年ほど前、資料を持って説明に来た。「産廃が埋まった土地に道路を建設しようとしていて、立ち退きを迫られている、補償金を取って欲しい」という。ウチと台湾問題に取り組む団体との二つで活動を開始。活動費として薩摩から渡されたのは300万だった。

閣僚歴のある大物代議士に口利きを頼んだら、「5億円」は取れるという。だが、企業庁は「無理です」と、にべもない。結局、諦めて、我々は手を引いた――。

この時、運転手役で元会長と現地に赴いていたのが一色氏。その後、右翼団体から離れ、薩摩興業の総務担当社員として、URとの交渉を任された。



加速した献金と接待

甘利事務所の秘書をフィリピンパブなどの接待で篭絡する手口や、領収書を全て取り、会話は秘密裏に録音する手法は報道されている通りだが、神奈川を中心に活躍する事件屋としての“評価”は、それほど高いものではなかった。

甘利事務所に口利きを依頼、2013年8月、URから2億2000万円の補償金を手にしたのは、おそらく初めてといっていいほどの成功事例だろう。そこから「二匹目のどじょう」を狙って献金と接待が加速する。

「補償の上積み」を求めて、甘利事務所のキャッシュディスペンサーとなることを厭わなかった一色氏が、親しく秘書たちとつきあいながら、なぜ週刊文春に告発を始めたのかは謎である。

文春記事(第2弾の1月28日発売号)によれば、最初に一色氏に接触したのが昨年8月27日で、資料をすべて渡されたのが今年1月ということだから、一色氏はギリギリまで手の内を明かさず、週刊文春は証拠をすべて握ってゴーサインを出したことになる。

その過程で一色氏に、甘利事務所への揺さぶりに週刊文春を使う意図はなかったか。あるいは薩摩興業代表との連携はないか。

記者会見で甘利氏は、同代表から秘書に次のような口裏合わせの“誘い水”があったと明かした。

「(URとのトラブルに)大臣が口利いてうまくなるようであれば、(一色氏が)『ありもしないことを言った』と言えば済む」
「(一色氏が)『解決すれば自分が出て虚偽を言ったと頭を下げる』と言っている」 

事実なら、経費を膨大に使いながら成果の出なかった一色氏が、週刊文春を使って世間を騒がしつつ、甘利氏を動かして30億円とも言われる補償交渉をまとめようとしたことになる。一世一代の大芝居だ。

むろん、それが通るわけもなく、一色氏の動機も含め、甘利事務所に対し、具体的にどんな工作がなされ、それがなにか犯罪に当たるのかを徹底検証する必要がある。

サプライズ辞任によって、政局を招かないように、特捜部が秘書の事件で小さくまとめ、告発者の事件を警察が扱うことで甘利氏への影響を減じさせる、といった国策的な予定調和事件にする必要がなくなった。

だが、疑惑は広がるばかりである。



これは、権力者の犯罪である

URが28日明らかにしたところによれば、13年6月から16年1月6日までの間に、UR職員が甘利氏の秘書と面談したのは12回に及び、異例の回数である。あっせん利得罪の構成要件は、「不正行為の有無にかかわらず、口利きで財産上の利益を得た場合」である。

ただ、立件には「議会で取り上げるぞ!」といった具体的な影響力の行使が必要で、それがハードルを高くしているが、政界大物の事務所に、これだけの回数、職員を呼ぶこと自体が脅迫であり、影響力の行使だろう。

高い支持率もあって、官邸の力は強く、捜査当局ばかりではなく、メディアを従わせる力もある。一色氏へのネガティブキャンペーンが始まると同時に、「週刊文春も共犯にできるんじゃないか」という声が官邸筋から漏れ伝わった。また、そうした流れに沿うように、読売新聞は今回の告発には「わなに陥れる意図があった、といわてもやむを得ない」としたうえで、「週刊文春の取材姿勢にも疑問がある」(1月27日付)と、批判した。

忘れてはならないのは、これが権力者の犯罪であることだ。特異な手法を用いた一色氏に、“秘密”の思惑があったかも知れないが、大物政治家の「間違いのない腐敗の事実」をつかめば、おちょぼ口で握りつぶすのではなく、公開するのがメディアの務めだろう。

そして、予断なく犯罪を解明するのが捜査当局の務め。原点を問われる事件となった。
 

むさしの福祉会


むさしの福祉会


  1. 悪だね。
  2. 社会福祉の看板を出してやっていることは犯罪。
  3. 職員は如何するの?



わいせつ容疑で逮捕の知的障害者施設代表理事、日常的に暴行か

01/27 12:20

入所者へのわいせつ容疑で逮捕された、知的障害者施設の運営団体の代表理事が、入所者に馬乗りになって殴るなど、日常的に暴行を繰り返していた疑いがあることが、FNNの取材でわかった。
元職員は「お乳をもまれたり、キスされそうになったり。利用者の方から聞いたことあります」と話した。
NPO(民間非営利団体)法人むさしの福祉会の代表理事・冥賀秀親容疑者は、知的障害者施設に入所する、26歳の女性の胸や股間を触った疑いで逮捕され、27日、別の強制わいせつ容疑で再逮捕された。
冥賀容疑者は、少なくとも、4つの知的障害者施設を運営していたが、複数の施設の職員の証言で、入所者に日常的に暴行を繰り返していた疑いがあることがわかった。
元職員は「車いすの方が、お風呂のドアを壊したら、土下座して謝らせていましたよね。裸のまんま。『お風呂の扉様、壊してしまってごめんなさい』っていうことを」、「逃げるのを、追いかけて行って、巨体で馬乗りになって殴ったりとかしていたし」などと話した。
また、代表である冥賀容疑者が、入所者に暴行を振るうのを見て、ほかの職員も、頭や足をけるなどの暴行を、日常的に行っていたという。
再逮捕の容疑について、冥賀容疑者は「黙秘します」と話しているが、警視庁は、施設で行われていた暴行などの実態を解明する方針。

マツダコールセンター(お客様相談センター)

マツダ


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  1. ここには色々な状況が並ぶ。車に対する不満、ディーラーに対する不満、あるいはグッドポイント(数は少ないが、不満に対するアンチとして見えてくることがある)が並ぶものだ。



  • マツダ車の評判



  • マツダ地獄の正体




色々な情報サービスがあってよいのにマツダからは何も届かない。メーカーはディーラー任せ。

唯一の顧客接点がお客様相談室。そこを見ればマツダのメーカーとして体質が見えてくる。

みのりフーズ(岐阜県羽島市)


みのりフーズ(岐阜県羽島市)


  1. 許せない。食品犯罪は絶対に許せない。


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160114/k10010370401000.html

廃棄の冷凍カツ 岐阜の食品関連会社が買い取り

1月14日 4時04分

廃棄の冷凍カツ 岐阜の食品関連会社が買い取り
大手カレーチェーンが廃棄処分にしたはずの冷凍のビーフカツが愛知県内のスーパーで販売されていた問題で、岐阜県羽島市の食品関連会社が、処分を依頼された業者からビーフカツを買い取っていたことが分かりました。
この問題は、大手カレーチェーンの「壱番屋」が愛知県の工場で製造した冷凍ビーフカツに合成樹脂の異物が混入したおそれがあるとして、およそ4万枚を廃棄処分にするよう県内の廃棄物処理業者「ダイコ-」に依頼したにもかかわらず、スーパーで販売されているのが見つかったものです。
愛知県の聞き取りに対して、「ダイコ-」は「大部分は処分せずに仲介業者に販売した」と話していて、さらに調べた結果、岐阜県羽島市の食品関連会社「みのりフーズ」が、ビーフカツを買い取った疑いがあることが分かりました。
そして、13日、岐阜県が立ち入り調査を行ったところ、「みのりフーズ」の施設内から「壱番屋」の名前が印刷されたダンボールおよそ800箱が見つかったということです。
調査に対し、「みのりフーズ」の担当者は「ダイコ-」からビーフカツを買い取ったことを認めたうえで、「ほかの箱に詰め替えて、愛知県内の個人事業者と2つの企業にすべて販売した」と話しているということで、愛知・岐阜の両県は、引き続き詳しい経緯を調べることにしています。

すんだいよびこう-駿台予備校


すんだいよびこう-駿台予備校


  1. ふざけた問題を作った人は自分の役割・立場を忘れたのだろう。誰も自分の仕事を見てくれないことへの反感からの行いだったろうか。少なくとも駿台予備校と言う組織は自分で自分を律する内部プロセスを持たなかったようだ。組織は弛むことの好事例だ。貧すれば鈍す。
  2. 予備校が巨大企業になると言う教育行政のお粗末の結果は、人口減少で次の問題を起しているのだろう。


http://mainichi.jp/articles/20160113/dde/041/040/041000c

駿台予備学校
講師、漢字問題集に性的表現 彼女のキュウリョウ眺め/教授とのミッセツな関係 改訂時見直しへ


毎日新聞2016年1月13日 東京夕刊

 大手予備校「駿台予備学校」の講師が著者となった漢字問題集の例文に多数の性的表現があるとして、インターネット上で「セクハラだ」などと批判する意見が出ていることが分かった。出版社は13日までに、次回の改訂時に内容を見直すことを決定した。

 問題集は、駿台文庫(東京)が昨年2月に発行した「生きるセンター漢字・小説語句」。例文中のカタカナを漢字に置き換える問題で、「彼女のなだらかなキュウリョウをうっとりと眺めた」などといった表現が多数含まれていた。

 ほかに「彼女の生きたキセキをストーカーのように辿(たど)る」や「教授と私のミッセツな関係を誰にも気づかれてはいけない」などの文章も見られ、予備校で現代文を担当する講師が著作した。

 駿台文庫の担当者は「受験生が覚えやすい例文を目指した。女性スタッフもチェックしたが、もう一度内容を精査したい」と説明。講師も「誤解された部分は直さなければいけない」と話しているが、改訂版の発行時期は未定という。

 東京都の自営業女性(50)は、問題集を使っていた高1の次女から「気持ち悪い」と相談を受けたという。都内の私大女子学生も「『下ネタ』と銘打って発売するなら構わないが、普通の問題集だと思ってこの内容だったら嫌だ」と話している。


  1. ところで、問題を作った講師(誰?)はどうなったのかな? 
 ※

ダイコー(愛知県稲沢市産業廃棄物処理業者)


ダイコー(愛知県稲沢市産業廃棄物処理業者)
 
  • ダイコー
  • 会社概要・経営者:大西一幸
  • 電話番号0587-24-1897
  • [ 産業廃棄物処理業 ]
  • 愛知県 稲沢市 奥田井之下町28-1
  • 廃棄食品の不正転売
  • カレーハウスCoCo壱番屋 
 -

  1. 恥知らずの不届きものめ。こんな会社は一度潰してしまわなければいけない。真面目な従業員だけで新たにスタートさせるべきではないか。
  2. みのりフーズは転売を知らないと言っているが大ウソだ。段ボールも発見されているし、初めてではない。産廃業者から買うこと自体が不正の証。


http://www.chunichi.co.jp/s/article/2016011390203753.html

2016年1月13日 20時37分

廃棄依頼カツ5405枚流通 ココイチ、横流しと説明

 カレーチェーン店「カレーハウスCoCo壱番屋」を展開する壱番屋(愛知県一宮市)は13日、異物混入の疑いがあるため廃棄した冷凍の「ビーフカツ」がスーパーに出回っていたと発表した。処理を依頼した産業廃棄物処理業者が不正に横流ししたと説明している。

 愛知県は同日、対象のビーフカツ計5405枚が県内の二つのスーパーで既に販売されたと明らかにした。温度管理など保存方法に問題があることから、県と壱番屋は消費者に食べないよう呼び掛けている。

 壱番屋によると、産廃業者は「ダイコー」(愛知県稲沢市)。問題のビーフカツは昨年9月、愛知県内の工場で製造した。その際に最大8ミリの樹脂製部品が混入した可能性があるとして、同年10月に約4万枚をダイコーに引き渡した。樹脂製部品に毒性はないという。

 ビーフカツは壱番屋の店舗で提供するカレーのトッピング向けにつくられたもので、通常はスーパーなどでは販売されない。壱番屋の女性アルバイトが今月11日、愛知県津島市のスーパーで「CoCo壱番屋のビーフカツ」として売られているのを見つけ、発覚した。

 この店舗と名古屋市内の店舗では、昨年12月上旬から販売していた。壱番屋は問題を受けて愛知県警に相談するとともに、残りのビーフカツが販売されていないかどうかなどを調査している。

 壱番屋は2001年から、ダイコーに廃棄処理を依頼していた。ダイコーは13日、「何も話ができない」とコメントした。

(共同)

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