Nintendo, にんてんどう-任天堂
※
- ファミコンの頃は元気があった。
- 任天堂は余り複雑でない子供らしいゲームが売りだった。ゲーム専用機でもローエンドが自分のテリトリーだった。
- ところがスマホ、タブレットが出てきて単純なゲームはそういった汎用デバイスで済む。任天堂のエリアが縮小した。
- 任天堂はソフトもやるが、嫌、ソフトこそ任天堂の基盤なのだが、スマホ向けゲームでは出遅れている。自分をハードウエア屋さんと勘違いしているようだ。ユニークデバイスを次々と作っていつか当たるだろうと考えている。ニッチを開拓してそこの勝者になる。
- 任天堂へ就職したいか?⇒難しい。
- 任天堂の社員と結婚したいか?⇒難しい。
- 任天堂の商品を買いたいか?⇒難しい。
- 任天堂の株を買いたいか?⇒難しい。
※
- スマホやタブレットに向けたソフト(ゲームアプリ)を出すべきだが、いずれ"のっぺら"プレートマシンに飽き飽きしてくるだろう。その答えを任天堂が示せるかどうか。グーグルがゲームロボットマシンで出してしまうかもしれない。IT競争に巻き込まれたら任天堂に勝ち目はない。任天堂が示すべきは文化的価値観だ。
- 新しい文化の芽を感じたら買い。其れまでは売り続ける。
※
- 任天堂の株の売り時は随分昔だったような気がする。今後は事理下がりするだけだろう。早ければ早いほど良さそうな気がする。
※