ビーエスアイジャパン


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ポイントグローバルはすでにサイト環境を変更しているかもしれない、英連邦各国で駐在または出張して働く審査員とかコンサルを支援するサイト。なかなか上出来らしい。

日本のBSIも当然使っている。

日本のBSIは在宅勤務が基本だから、顧客の機密情報は審査員の自宅や宿泊先のホテルに散乱しているのかと心配になる。クライアントは何ということか、BSIによって常にリスクを負わされている状態だ。

JQAなどはネットを利用した文書審査の環境を構築している。もっともクラウド利用でもリスクは避けらない。



評判?

ほとんどパスさせるから特定の人に対してはなはだ好ましいが、倫理観、正義感を持つ経営者が実態を理解した時には不愉快に思うだろう。

仕事を面倒に思う怠け者、部門に対する指導力のない人、親会社や取引先のプレッシャーだけで認証を考えている人には好評だ。

体質の実態より、名目の認証書さえ入手できればいいのだから。



BSIジャパンの問題は、1つ目は人材の質、2つ目は経営姿勢、この2つに尽きるでしょう。本家のBSIは健全。人材もセキュリティ関係においてはなはだしい問題を抱えているもののそのほかは健全というか世間並。エクセレントとは言えない。



クレージーな経営の目の前にぶら下がっているのは、売り上げ利益志向。それをプロセスの目標設定では認証書発行のQCDにすり替わり、如何にコストをかけないで、時間をかけないで、記載ミスのない証書を届けるかになってしまった。

普通の企業で十分経験を積んできた人なら、そこから先のオペレーションでも間違えることはないが、そうでない人が多くいて、どこかの販売店よろしく、認証書の発行枚数を争う形になってしまった。



このような目標設定の結果この幼い企業組織で何が起きたでしょうか?




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