新生銀行|撤退計画


新生銀行|積立ファンド崩壊 ~メインバンク利用破綻


新生銀行で積立ファンドに入っていたら、いつの間にかマネックス証券の積立に変わっている。特に何かあった訳ではないけど、これまで全く縁のない証券会社で、だからあまり好きでもないところで、積立って気分が悪い。

うんざりするのは、約定記録のハードコピーが郵送されてくること。環境問題など全く考えていない。余計な手間が掛かって迷惑そのもの。あまり関心のないDMの類が連日流れてくるのも困る。

連日の迷惑で、最初はマネックスに対する印象は基本的にニュートラルだったけど、今ははっきり嫌いになってしまった。

要するに、新生銀行ではもう積立ファンドは出来ないと言うことらしい。と言うことは資産形成の銀行としてポジション設定も難しくなるね。

新生銀行は利用者をステージ分けしてサービスレベルを分ける政策を取っていた筈。先日の案内ではさらに細かいステージ分けをするらしいことが記載されていたが、なんか、矛盾を感じるね。

資産形成用銀行のポジションを自分で放棄しておいて、細かい区分は意味がないだろう。今どき、現金で預ける人は居ないでしょう。

新生銀行の経営者の頭も可笑しくなったのかな。

兎に角。ここ新生銀行に給料を振り込むのは止めよう。ここでポイントを稼いでも意味がない。資産形成に繋がらなければ長く付き合えない。

新生はネット銀行の特徴も持っていて使いやすく気に入っていたのに残念。

経営陣の背信行為に等しい政策変更は許せないね。

*

今どき、積立ファンドの内部処理もできない銀行なんてどこにもない。どのネット銀行でも出来ている。まあ、それでも経営者が馬鹿だと新生銀行になってしまうから、経営基盤のしっかりしたようなところに移すことにしよう。

*

メガバンク系

  • みずほ:メインに据えるのは無理っぽい。システム刷新の期待も当面無理。
  • SMBC:最近頑張っているけど、かえって混乱させられたのか、使いやすいイメージがない。
  • MUFG:縁がない。

ネットバンク系

  • ソニー銀行:今一サービスが貧弱
  • 楽天銀行:大昔のE-BANK?。サービス内容は殆ど知らない。 

新生銀行撤退計画

ネット銀行の草分けに近い存在で使い易く、資産形成、銀行ローン、外貨もファンドも充実していて、長くお世話になっていた。

しかし、先日のマネックスとの業務提携の内容は、資産形成プランの基本を覆すもので、これまでの信頼・期待の多くを裏切るものとなった。今どき、現金(円貨)と外貨だけで資産形成する人など何処にもいない。

筆頭株主であるSBI証券が介入して現在のスキームを変更しない限りは、新生銀行のメインバンクのポジションは放棄せざるを得ない。当然だね。資産形成に利用することを新生銀行自らが放棄するのだから、出て行ってくれと言われたようなもの。

※ 

新生銀行

  1. 口座は維持する。
  2. 入金口座のポジションは維持。
  3. 定期払い引き落とし利用継続
  4. 標準残高(定期払い2か月分)
  5. 予備費(定期払い1か月分)
  6. 余剰残高:次のメインバンクへ毎月送金
  • ファンド積立停止
  • 定期預金解約
  • 外貨売却

マネックス証券

  1. ファンド(新生銀行から移管)売却
  2. 口座解約

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