生協が運営しているスーパーです。
品揃えはまあまあ。大型スーパーには叶わないがよく選別されている印象。お値段は、本来は他より安くないといけないはずだが、 実態は高めだ。感覚的な表現をするなら、良いものをそれなりのお値段で並べている。
地場物を探しに来るが、地場農産物は限られている。どちらかと言えば、生協の調達力を生かした日本海側の商品に特徴がある。大量調達が出来るメーカー品はイオングループなどの大手スーパーには対抗できない価格。 しようがないね。
と言うことで、滅多に利用することはない。
久しぶりに、先日、出掛けた序に立ち寄って地場物の買い物をした。
で、
帰宅して何気なくレシートを見ていたら少し分からないことが。
キャッシュレス還元5%らしい。
それが「ほぺたんP]に入ってくると記載がある。
「ほぺたん」とは生協のポイントカードの愛称かな。ユニークな名前だけど由来はさておいて、生協のポイント「ほぺたんP」でキャッシュレス還元5%ということは、普通のお買い物のポイント還元に加えて、キャッシュレス還元のポイントもほぺたんカードに入るということだろう。
でも、
ほぺたんカードを持っていない人にはどのように還元するんだろう。
生協は会員制だから基本的には利用者は全員が会員カードを持っている筈だが、実は会員カードを持っていなくても利用できる。会員はポイント還元などの特典があると言うこと。会員にになるには1000円の入会金(デポジットで退会時には戻ってくる)が必要。
話を戻して、「ほぺたんカード」を持っていない人への5%還元はどうするのか?という疑問。
それはそれとして、
レシートの数字を見ていると、ほぺたんPの記載があるが、5%還元が反映した数字になっていない。ただのお買い物の0.5%のポイント還元があるだけ。
どういうこと?。キャッシュレス還元5%のお店と看板を出しておいて、その5%は何処に行ったの?。
もしかすると、これって、やらずぶったくり。詐欺じゃないか。国には5%要求しておいて、利用者には還元していなかったら、完全に税金泥棒。
こんな基本的なことで間違いがある訳ない。
誰に聞けばいいんだろう?。生協全体でやっているのかな?。
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コープながの
https://nagano.coopnet.or.jp/contact/
問合せフォームを利用しようとしたら、コープデリグループ(関東圏?)共通の対応体制のようだ。生協も色々あって訳が分からない。 フォームを見ると入力必須項目が多すぎてうんざりする。問合せを拒否したい様な作りだ。情報を集めて安心したいのか。体質が古いのか。
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次は、いつ通りかかることになるか分からないが、お店のサービスカウンターで聞くしかないか。既に、キャッシュレス還元は終わっているかもしれないけど。 とにかく、ばたばたスタッフが右往左往するのかな。
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<ほぺたんカード履歴確認>
・電子マネーの残高確認・履歴確認はできそうだ。
カード裏面のQRコードとPINコードでスマホから簡単にできる。カード裏面に印刷されていては、PINコードのセキュリティの意味をなさないのが、面白い。機械的なネット上のアラシを回避しているのかな。
・ポイントの残高・履歴確認は できない。ポイントの方が利用者が多いのだから、同時にサービスすべきだろうに。
ポイント履歴確認が出来なければ、5%キャッシュレス還元が確認できない。
どこまで出鱈目なんだろう。
サイト見ていると、首都圏を拠点エリアとするコープみらいが全体を作り込んでいるようだ。他は、そのフランチャイズか?。生協は巨大だから、コープみらいの上にも幾つかあるのかも知れない。
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あとがき@2021/02/17
キャッシュレスはほぺたんカードで支払ったら、ほぺたんカードに還元される。生協で管理しているから容易にできる。普通にクレカで支払ったら、そのクレカの方で5%のキャッシュバックなどが行われるらしい。クレカによっては確実に還元する仕組みを作れなくてバタバタしていて結局還元しないで終わってしまった例も少なくない。政府の助成金だけを懐に入れて知らん顔をしている人がどこかにいるようだ。
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