The SEED|ダイマツ×シードコーポレーション×+

The SEED Group


 

DAIMATSU

ダイマツ 

http://www.daimatu-inc.co.jp/

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有名ブランド品のOEMメーカーかな。

オウンブランド(自社ブランド)は弱い。

ダイマツと社名変更しているところに、意識的限界があるのかな。OEMメーカーの弱点とも言えそうだ。

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ピュアウォーカー:多分これが自社ブランド?

リーガル・ウォーカーの二番煎じみたいだ。

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オンラインストア:

  • レスポンスが今一不安定。
  • 画面設計が緩すぎて退屈。特にトップページは情報量が少なく出来が悪すぎる。
  • 画面切り替えが多い。結果的に、商品までの手数が長い。 
  • フリーダイヤルが無い。コスト的に厳しければ、IP電話とか、

企業理念、

ビジョン

戦略

サイト構成を見ると、意気込みを示す立派なタイトルが並ぶけど中身がプア。

5つの幸福?どういう世界観から選択された5つか分からない。

トップの自己満足的な言葉を並べているが、ワンマン経営の証拠だろう。 

社会的責任とかステークホルダーを意識したミッション認識も希薄。創業者、オナー経営者の企業はどうしてもこうなるが、会社が新たな操業を目指しているかどうか。

今は、重要な曲がり角。

これは、長期戦略の検討が不十分。

むしろ「フットワークの良さ」がこの企業の強み。

社長はFITが感性に合うようだが、いっそ、「フィットワーク」を駄洒落風だが、ブランド作りのキーワードにすべきだろう。 

事業領域もプロテクターの概念で広げることも出来る。

競合戦略

ワークマンを意識しているが、対応がイージー過ぎる。OEMに徹するならいいが、オウンブランドは見通しが暗い。

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ワークマン 靴 サンダル

種本裕一
 

Customer Review @2021/07/07 七夕

種本社長が頑張って戦略の具体化に手を尽くしているが、組織が大きくなってきて、目も手も届きにくくなってきている。考え方を言葉にして、弛みを回避する努力も相当だ。

トップダウン一方では、スタッフが頑張ったとしても、無理は否めない。現場の正しい自走力を養う仕組みも必要。 

経営品質(企業体質)に関する課題への取り組みは社長が率先しているが、現状はまだ上滑り状態。中身が無さそうだ。

基本戦略

  • OEMビジネス:これが柱だが、相手先事情によって上げ下げが不安定な要素が入り込む。
  1.  早い立ち上げ・フットワーク。開発・生産技術の一体化。
  2. 企画から生産デリバリーが参画できるプログラム(プロジェクト)体制。 
  3. シームレスなコミュニケーション環境
  4. 提案力・企画開発・技術直積。特にサンダル・シューズ・スリッパ領域からの拡大戦略。
  • オウンブランドビジネス
  1. OEM展開に必要なテストマーケティング体制(新規商品導入隊性)
  2. カスタマーベースマネジメント。+個人情報管理
  3. 企画開発技術。OEM担当都の一体管理。
  4. おろし販売、ダイレクト販売(一般、提携客)

インフラ戦略/企業体質強化戦略

  1. ネットワークインフラ
  2. ISMS/Pマーク認証(オンラインストアの差別化戦略では必須)
  3. 現場の自走力向上。サークルの類。
  4. ガバナンス。現場自走と表裏一体の運営(と書いても分からないだろうな)。

付加価値戦略/高機能化戦略

  1. 業務用の高機能サンダルの先にあるものの追及。
  2. アプリ連動型のスポーツサンダル/健康サンダル。
  3. コラボレーション戦略。ウエア、アクセサリー、など他のウエアラブルとのデザインなどの整合化。OEMビジネスの拡大化。

※ 

沿革を見ると

草履、下駄、漆履物から始まった大松は種本家が創業。

戦後から時代変化に応じて、幾つも独立事業体(子会社)を作ってきた。

ようやく、The Seedグループとして経営統合とある。

http://theseed.co.jp/

サイトデザインも少しマシになっている。 

トータルの実態は変わらない。統合によってガバナンスを強化して、企業ブランドも強化したのかな。ただ、シード(SEED)と名乗る企業が色々あるから、存在感を出す工夫は必要。

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追記@2021/08/26

http://www.seedcorp.jp/index.html

https://seedonlinestore.com/

久しぶりにサイトを眺めてみた。いくつか課題がありそうだ。

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