積水ハウス:ずさんな補修工事の予感



積水ハウス:ずさんな補修工事の予感

最近は積水ハウスもマンションデベロッパーとして相当の実績を積んできた。マンションの修繕工事についてもグループ会社で事業化しているのは当然のことで、実績も多いと思われるが、少し心配なことがある。

ずさんな補修工事を平気でやっている節があるからだ。

マンションベランダの防水工事をやったら、雨が吹き込んだりすると、水たまりが出来るようになってしまった。

以前は水たまりなどできたこともないから驚いて、クレームをするも具体的な対応は一切なかった。



積水ハウスの言い分はこうだ:

「ベランダの床面には必ず凹凸が存在するのでしようがないことだ」

子どもの話じゃない。凹凸皆無の鏡面仕立てでなければ若干の等々が残るのは当然だけど、程度問題だろう。誤差何ミリとか言った基準はないのかと聞くと、だんまり。何も答えない。

「防水用にウレタン樹脂を塗ったのだ水たまりができやすくなった。以前はコンクリート面から水が吸い込まれて水たまりになり難かったのです。水たまりのできるところは元々くぼみになっていたのです。」だって。

馬鹿野郎!。それはウレタン樹脂を使うデメリットの話じゃないか。ウレタンでやりたいと言ったのは業者の方だ。ウレタンの特性を知っていて提案してきたのだから尚更、傾斜や凹凸に注意して、誤差を小さくする工事が必要だろう。

積水ハウスの人は業者の責任を全く感じさせない。大声で「これは致し方ないことです。」と言うだけで済まそうとしている。論外だね。会社立派でも、現場に来るのがこういう連中だったら、何も頼めない。



積水ハウスは一体どんな教育、技術面もあるし、顧客対応面もあるが、会社としての人材管理は欠かせない筈。いくら広告を売っても、現場に馬鹿が一人いれば全部台無しだ。

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