<太平物産>偽装有機肥料で日本の食産業を破壊




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▲▲▲<太平物産>偽装有機肥料で日本の食産業を破壊
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  1.  大変なことをやってくれた。有機食品を買う時にどういう証明を求めればいいのか分からなくなった。太平物産の肥料を使っていないことを明示しないと買えない。有機肥料のものは高額だから尚更だ。
  2. 太平物産以外は大丈夫か。この問題は重大であるにもかかわらずメディアが取り上げていない。農水省が火消しをやっているのだろうか。何年も不正が続いているのは農水省の検査にも疑いがかかる。
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http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201511/20151111_43014.html

秋田 社会
<肥料成分偽装>コメ出荷どうなる生産者不安
 

新米が並ぶ米穀店。影響の広がりを心配する=秋田市

 秋田市の太平物産が製造した肥料の成分偽装問題の影響が、青森、秋田を中心に東北の生産者らの間に広がっている。肥料の表示と実際の成分が異なるため、コメや野菜、果物などが「有機」「特別栽培」の農産物に該当しなくなる恐れがあるためだ。販売した全国農業協同組合連合会(全農)は損害賠償する方針だが、生産者らは「販路を一度失えば簡単には戻らない」と訴える。

 首都圏の飲食チェーンに特別栽培米を出荷する秋田県北の生産者団体は40ヘクタールのうち15ヘクタールで太平物産の肥料を使っていた。特別栽培米として出荷可能かどうか、農協の調査結果を待つ。
 代表の男性(56)は「代わりのコメの手当ては簡単ではない。コメがなければ取引先は店を休まざるを得なくなる」。販路を失う最悪の事態が頭をよぎる。
 有機農産物の田畑はより深刻だ。有機JAS(日本農林規格)では植え付け前に2年以上、化学合成肥料を避ける必要がある。ことし、有機用以外の肥料を使った場合、今後2年間は有機農産物の出荷ができず、事態は長引く。
 秋田県農業公社が認定する13生産団体のうち2団体は問題の肥料を既に使い、出荷・販売を停止した。コメと大豆で計150ヘクタール分。担当者は「農家が故意に化学肥料を使ったわけではない。国はどう判断するのか」と先行きを懸念する。
 秋田県水田総合利用課は、影響を受けそうな水田を県内7万1200ヘクタールのうち420ヘクタールと試算。担当者は「築いた信頼が崩れる恐れがある。面積の多寡だけでは影響を計れない」と憤りを隠さない。
 影響は酒造りにも及ぶ。浅舞酒造(横手市)は今冬の仕込みに使うコメの一部に、問題の肥料が使われたと農協から連絡が入った。
 特別栽培米使用と表示できなくなり、ラベルの修正を急ぐ。柿崎常樹社長は「吟味したコメを使っているのにお客さまを裏切る形になりショックだ」と語る。
 秋田市の米穀店「平沢商店」では問題の肥料を使ったコメはないが、取り扱う無農薬・無化学肥料栽培の高価格のコメへの余波を心配する。代表の平沢敦さん(54)は「偽装という言葉が先行し、コメ全体のイメージ悪化が怖い」と話す。

2015年11月11日水曜日





http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2632598.html
太平物産、偽装飼料を調査対象リストから外す

 秋田市の肥料メーカー「太平物産」が有機肥料の成分の表示を偽装していた問題で、森山農林水産大臣は会見で、過去の農水省による立ち入り検査では、太平物産がサンプル調査の対象リストから外していたことを明らかにしました。

 森山大臣は「農水省の立ち入り検査のあり方についても検討しなくてはいけない」と述べ、来週中にも太平物産に対して肥料取締法に基づいて指導するとしています。(10日12:58)


  1. 農水省は馬鹿か知ってて犯罪の片棒を担いだか、当時の検査担当を取り調べる必要がある。
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