森永乳業「中身の消えた森永ピノ」

 

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「中身の消えた森永ピノ」

品質トラブル。

ピノは時々チョコでコーティングされた空洞として販売される。

相当以前から発生しているトラブル。パッケージングを含めた商品企画あるいはデザイン上のミスは明らかなのにまだ改善していなかった。

的外れなアンケート

アンケートが来て回答。

品質トラブルの問題なのに、アンケートはコールセンターの対応に関するものばかり。

森永は自らの品質問題に取り組み姿勢が極めて弱い。

ピノはリリースして何十年にもなる製品。それで初歩的な問題をクリアできていない。本来なら大騒ぎの筈が、いつものトラブルでハイ終了。

コールセンターの口先三寸で胡麻化すことばかり考えているのかな。

内容確認の表示もなくいきなり送信。

何処かの業者に委託してのアンケートシステムらしく、送信後はそのアンケート会社の売込みが始まる。

https://questant.jp/

森永の社員は誰一人このアンケートを使ったことが無いのだろう。馬鹿会社かも知れない。

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経営品質

森永(乳業)って結構不真面目。

森永製菓と経営統合どころか犬猿の仲?勿論その理由は双方にあるのだろうが、印象的には子分または弟分の乳業が自分勝手をやっている。ブランドも何もかもただで貰っているのだから。

今の経営トップは誰かな?大貫陽一。結局、こいつが了解して入れ売会社システムの問題ということだろう。

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子供頃最初に食べたピノは美味しかった。

最後に食べたピノはチョコでコーティングされた空洞。

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ピノ商品設計

最近 高島屋の崩れたクリスマスケーキ事件が話題になった。

従来は、顧客の保管ミスで片付けられたものが、3千個発送しての1千個のトラブルとなると、顧客保管ミスとして逃げることが出来なくなった。

ピノは如何か。スーパーから自宅に持ち帰るまでに温度が上がったとか、冷蔵庫保管にして気付くのが遅れたとか、等々の、顧客側責任で逃げて来たのではないか。

物流時のトラブル、製造時のトラブル、は疑うことすらしていないかも知れない。

商品企画として、チョコが解けたらアウトは止むを得ないとしても、チョコがコーティングを出来ている間は中のクリームは外に出てはいけない。底面のチョコをけちるからトラブルに付け込まれる。若しくは生産技術が無いのか。

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