DELICIA|デリシア|食品スーパー
普通のスーパーマーケット。出張先の近くにあるので、適当に買い出しを頼むことがある。自分で足を運ぶことは滅多にないけど、割と落ち着いた感じで、品ぞろえも地域性があって、面白い。ちょっと手を出しにくい佃煮のようなものもある。まあ、そういうのは別にして、良い感じの店だ。結構混雑している。
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先日、ランチに出る代わりに弁当を買って、中食にしたら大変な目にあった。
調子を悪くしたのが一人じゃなかったから、 暫くはここで弁当を買うのは止めにした。
何が問題?
痛んでいたとかじゃない。単にボリュームが多すぎるだけ。揚げ物も多かったかな。夏場の肉体労働で超空腹な人向けに作ったお弁当、ボリュームも塩分もしっかりしたものを食べてしまったのが敗因。
まあ、それだけの話。
それでも、トラウマになってしまった。思い出すたびに、胸やけを起こしそうな。だから、当面、すっかり忘れてしまうまでは買わないし出向かない。
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追記@2020/10/06
長野県に行くとデリシアというローカルなスーパーを利用することがある。
最初は鄙びたスーパーだなと思っていたが、この頃は、このスーパーは本当は如何したいのかよく分からないねと思うようになった。
ただただずるずると歩んでいる感じ。他所のスーパーとは別のタイムラインを歩んでいるような。他のスーパーは時代を追いかけていて、リニューアル、統廃合に踏み切っているが、デリシアは何も変わらない。実際は少しずつ変えているのだろうが、インパクトが無い。
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ローカルな食材が置いてあって出張者には楽しい面もある。大都市のスーパーと同じ品ぞろえよりは遥かに魅力的。
東海、北陸、甲信越、関東など、各地の新鮮な野菜や魚介類が並ぶスーパーは他にはあまりない。 そういう優位点を生かす店づくりになっていないのはとても残念。
徐々に行く機会は減っている。
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追記@2020/11
デリシアはだんだん難しくなってきたね。
同じことを繰り返すが、事業規模に比べて調達能力が低いようだ。野菜果物の類は分からないが、いわゆるメーカー品は価格比較が簡単にできるので相当高くつくことが分かる。
もっと「本気のアライアンス戦略」が必要ではないか。
品ぞろえも地域に相応しい魅力的なもの場から出し、直営のものも素晴らしいのに、店の雰囲気が暗い。リニューアルも続けているので前よりは相当の改善と思うけど、競合の頑張りもあって、比較してみるとどうしても苦しい。
ピコカも面倒。商品券のようなものを時々出してくれるが、有効利用の記憶は少ない。スキーム全体が時代遅れに見える。ピコカの取り扱いを停止る店も出てきているようだ。
電子マネーnanaco決済を始めた時はヨーカドーとの業務提携を期待するものだったけど、恐らく超限定的なレベルで終わっているのではないか。
地場の名士ということで、改善改革への意欲は薄いのかな。
新しい店舗に行っても印象があまり変わらないので、問題の根深さを感じる。お店も店舗スタッフも疲れているように見えるのはコロナ禍だけが原因ではないだろう。
今後は、何か特別な理由がなければ、デリシアを利用することはないと思う。とても残念なことだ。
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