AEON|イオン:セルフレジ


セルフレジは回転が速いので利用者が増えているように思う。兎に角、列が長い。その長い列がどんどん進んでいく。

セルフレジにも幾つか種類があるようで、商品タグの読み込みも、支払いも全部自分でやるものと、商品の読み込みは店舗スタッフにやってもらって、支払いだけ自分でやるもの。

古くからある集中型のセルフレジは、機械の劣化もあるだろうが問題が多くて、 この頃は嫌な感じになっている。

まあ、機械は最初からお馬鹿さんなのだけど、それに劣化が加わって馬鹿野郎といった酷い状況。

(1)重量検知センサーの制度がいい加減で、何もしていなくても重量が変わったと出てきてしまう。担当スタッフのリセット操作を待つか、自動的に判別するのか分からないが、そういう待ち時間が頻繁に入ると嫌になる。クレームすれば調整するんだろうが、治ることはない。構造的な問題だから。

(2)空いた籠を始末しないで帰る客がいる。後のことを考えない馬鹿客だけど、スタッフが来て回収することはない。モニターを見ていて客を見ている暇はない。そういう時は自分も籠を置きっぱなしにする?。大人げない奴だね。

(3)使うレジの場所によっては、後ろからのぞき込まれる状況で気分が良くない。これも設計ミス。

(4)タッチスクリーンは毎回消毒ではないようで、これも気分が悪い。タッチレスの方法が無いかな。カードとかをかざすだけ自動認識なんて無理か?。

(5)汚いレシートも困る。プリンタが摩耗してきれいに印刷できなくなっている。これは問題で。レシートをÐ佐内の都同じだから。

イオンのレシートは、印字内容も問題。感謝デーだと5%オフは有難いけど、1品1品に5%割引を入れるから、読みにくい長ったらしいレシート。エコ的にも良くない。同じ買い物してもヨーカドーのすっきりしたレシートと並べて比較すると、イオンの馬鹿っぷりが際立つ。

イオンは現場スタッフは最高レベルの頑張りを見せてくれるのに、管理スタッフ、本社スタッフが、現場の頑張りの足を引っ張っている勘定だ。

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イオンのセルフレジのメーカーはNCRらしい。なんとまあNCRとは懐かしい名前だ。周回遅れの先端企業?。

結構でかい市場が転がっていそうだが、最終的な形がどうなるかで、厳しいだろう。

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支払いだけセルフレジは、不思議なことに、既存のレジスペースの活用ができること、フルセルフレジの問題を解消できるため、最近では優勢だ。レジスタッフの負担を減らすことで労務管理的にも整合性が良い。

キャッシュレス決済と言っても種類が多くてレジスタッフの負担も相当だったはず。

セルフレジの使い方で最も重要なこと:

何と言っても、マイバッグ・マイバスケットです。友人レジの問題は、

(1)レジが終わったとの詰め替え作業。マイバスケットを持っていけば詰替えの作業が出ないので楽。

(2)支払いに手間取る人を待たされる。支払だけセルフなら、前の人の支払いを待つ必要が無くなる。兎に角、頑固に現金払いの人や、良く分からないクーポンとか割引とかで待たされる。

結論

無人セルフレジは機械の完成度が低くて今後は下火になるだろう。中途半端なメンテナンスしかできない現状はとても受け入れられない。

今後の主流は有人セルフレジになることは間違いが無さそうだ。


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